そういえば不動産デベロッパーに転職しました(ずっと前)

 編集者としてのスキルを分解していくと、どうやら事業会社やインフラビジネス(不動産も広義のインフラと見なしている)で役立つ、といろいろな企業から誘っていただいて、どんどん編集者が流出していっているのは風の噂でしっていたが、どこ吹く風と思っていた自分がデベロッパーを選ぶとは自分でも驚いたと同時に、ほかの(たとえば電気通信事業者)などはもう少し年を取ってでもできるが、不動産デベロッパーに入るタイミングは今しかないと思ったので、とりあえず突入してみた。どこまでも昭和をひきずっている業界ではあるものの、事業開発に携わり、編集とはまったく別のことをやりながらも実は繋がっていることを意識しつつ、培ったスキルを発揮して頑張っていきたいものである。

 あと、給与が死ぬほど高いのも嬉しいところではある。消費がはかどるなあ。